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FPT AI Factory がGDGoC Hackathon 2026で次世代AIビルダーを支援

FPT AI Factory は、GDGoC Hackathon Vietnam 2026 のテクノロジーパートナーとして、数百名の学生にGPUクラウドインフラを提供し、AIアイデアを実社会で活用できるプロダクトへと形にする挑戦を支援できたことを誇りに思います。

画像:FPT AI Factory は GDGoC Vietnam 2026 と連携し、ベトナム全国の数百名におよぶ若手学生開発者の挑戦を支援しました。

公式テクノロジーパートナーとして、FPT AI Factory は NVIDIA HGX H100 を搭載したGPUクラウド環境へのアクセスを提供しました。これにより、参加チームは AI Notebook を通じて開発環境を迅速に構築し、モデル学習を従来比で数十倍高速化するとともに、インフラ管理を行うことなく FPT AI Inference 上でプロダクトをデプロイできるようになりました。

AI開発において、計算リソース不足は学生たちが直面する最大の課題の一つです。FPT AI Factory はその障壁を取り除くことで、参加チームがソリューション開発そのものに集中できる環境づくりを目指しました。

画像:Nguyen Khuong Duy がオープニングスピーチを行う様子。

「今年の参加チームは、単に独創的なアイデアを持ち寄っただけではありません。あえて最も難易度の高い課題領域に挑み、そのソリューションにおいて高度な技術的思考力を示していました。困難に果敢に挑み、複雑な課題を乗り越えようとする姿勢こそが、今後のAI分野におけるベトナムの存在感を形づくる原動力になると考えています。そして、FPT AI Factory の使命は、その挑戦がインフラの制約によって妨げられることのない環境を提供することです」と、Nguyen Khuong Duy は述べました。

画像:Nguyen Khuong Duy が、Team FUTURA に最優秀賞を授与する様子。

今シーズンで上位入賞を果たした2チームは、そのインフラ環境が持つ可能性を明確に示しました。1位を獲得した Team FUTURA は、Shopee や TikTok Shop 上の小規模店舗向けに、24時間365日対応可能なベトナム語セールスチャットボット「Agicom」を開発しました。本ソリューションは、スタッフを必要とせず、1日に数百件規模の顧客メッセージへ対応することを可能にします。また、プロジェクト全体の RAG および LLM パイプラインは、FPT AI Factory の H100 GPU VM 上で稼働しており、リアルタイム応答と需要に応じた柔軟なスケーリングを実現しています。

2位に入賞した Team Domixi は、トレンド分析から TikTok・Facebook・Instagram 向けの投稿コンテンツ生成まで、一連のワークフローを自動化するマルチエージェントシステム「InsightForge」を開発しました。これにより、従来3〜5時間を要していた処理時間を、約42秒まで大幅に短縮しています。本プロジェクトは、FPT AI Factory の A100/H100 GPU Cluster および Vector DB 上で稼働しており、高性能な並列処理と長期記憶機能を実現しています。これにより、AIが一貫したブランドトーンを維持しながらコンテンツ生成を行うことが可能となっています。

FPT AI Factory は、3,000基を超える NVIDIA HGX H100/H200/B300 GPU を保有する NVIDIA Preferred Cloud Partner として、開発者がアイデア創出から本番環境への実装までを実現できるフルスタックAIクラウドを提供しています。GDGoC Hackathon Vietnam 2026 は、ベトナムのAIコミュニティとともに歩む FPT AI Factory の取り組みを象徴するマイルストーンの一つです。地域エコシステムが連携することで、国内の優秀な人材を育成し、ベトナムのテクノロジー業界のさらなる発展につながる未来を築けることを示しました。

AIアイデアを形にしたい学生・研究者・開発者の皆さまへ。
ぜひ FPT AI Factory にご登録いただき、100ドル分の無料クレジットをご活用ください。

GDGoC Hackathon Vietnam 2026 について

GDGoC Hackathon Vietnam 2026 は、Google Developer Groups on Campus(GDGoC)コミュニティが毎年開催するコーディングコンテストであり、ベトナム全国の大学から数百名の学生が参加し、実社会の課題解決に向けたAIソリューションの開発に取り組みました。

本大会では、技術力の評価にとどまらず、各ソリューションが医療、教育、環境、物流といった分野において、どれだけ実質的なインパクトを生み出せるかが重視されました。

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